メインコンテンツまでスキップ

疑問詞と疑問文

Yes / Noだけでなく、内容・時刻・理由を知りたいときには疑問詞を使います。語順と「何を尋ねるか」をセットで確認しましょう。

疑問詞+疑問文​

尋ねる内容例文日本語訳
何
What do you need?
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
何が必要ですか?
いつ
When does the meeting start?
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
会議はいつ始まりますか?
どこ
Where is the station?
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
駅はどこですか?
なぜ
Why is the server slow?
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
なぜサーバーが遅いのですか?
どのように
How do you use this tool?
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
このツールはどう使いますか?

一般動詞なら疑問詞 + do / does + 主語 + 動詞の原形、be動詞なら疑問詞 + be動詞 + 主語が基本です。

howの後に語を足す​

How long does the update take?

更新にはどのくらい時間がかかりますか?

速度 1.0 / 自動選択 / en-US

How many people are on your team?

あなたのチームには何人いますか?

速度 1.0 / 自動選択 / en-US

how longは長さ・時間、how oftenは頻度、how many + 複数名詞は数、how muchは値段や数えられない量を尋ねます。whichは選択肢から選ぶとき、whoseは所有者を尋ねるときに使います。

What do you thinkとHow do you think​

日本語の「どう思いますか?」から、単純にどう = howと置き換えないようにします。意見の内容を尋ねるならWhat do you think ...?が基本です。

What do you think of this approach?

この方法をどう思いますか?

速度 1.0 / 自動選択 / en-US

How do you think we should handle this issue?

この問題には、どのように対応するべきだと思いますか?

速度 1.0 / 自動選択 / en-US

最初のwhatは意見・判断の内容、次のhowは対応する方法を尋ねています。How do you think?だけでは、通常の意見の質問ではなく、考える方法・過程を尋ねるように聞こえます。ただし、How was the meeting?のようにhowで感想を尋ねる定型表現もあるので、「意見なら絶対にwhat」とも覚えません。

日本語では似ていても、求める答えが違う質問​

知りたいこと質問日本語訳・答え方の目安
名称
What do you call this setting?
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
この設定は何と呼びますか?設定名・用語を答えます。
操作の方法
How do you change this setting?
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
この設定はどう変更しますか?操作手順を答えます。
話の内容
What was the meeting about?
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
会議は何についてでしたか?議題・話題を答えます。
会議の感想・様子
How was the meeting?
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
会議はどうでしたか?感想や、うまく進んだかを答えます。
全般的な特徴
What is the new office like?
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
新しいオフィスはどんなところですか?設備・雰囲気などを説明します。
見た目
What does the new office look like?
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
新しいオフィスはどんな見た目ですか?外観・レイアウトなどを説明します。
所要時間
How long does the update take?
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
更新にはどのくらい時間がかかりますか?時間の長さを答えます。
完了する時刻
When will the update finish?
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
更新はいつ終わりますか?完了予定の日時を答えます。

名称を聞きたいときのWhat do you call ...?を、機械的にHow do you call ...?へ変えません。howで連絡方法などを尋ねる文脈はありますが、名称ではなく方法の質問になります。

全般的な特徴には見た目も含められるなど、答えの範囲は重なる場合があります。必要な情報が絞れているなら、対象や観点を質問に添えます。

主語を尋ねるwho / what​

Who manages this project?

誰がこのプロジェクトを管理していますか?

速度 1.0 / 自動選択 / en-US

このWho自体が主語なので、通常はdo / doesを挟みません。対象を尋ねるWho do you work with?(誰と働いていますか?)とは構造が違います。

Who wants to do that?

誰がそれをやりたいですか?

速度 1.0 / 自動選択 / en-US

Who + wants ...は肯定文に似た語順ですが、主語を尋ねる疑問文です。whoを主語として通常単数扱いにするため、現在形はwantsになります。Who are the reviewers?のように複数を想定する形もあり、whoなら必ず単数というわけではありません。

通常はdoesを入れませんが、特に強調するならWho does want to do that?のような形も可能です。強調のdoと、疑問文を作るためのdoを区別します。

修辞疑問・反語:形は疑問、意図は否定や主張​

Who wants to do that? / Who would want that?は、本当に希望者を尋ねるだけでなく、「そんなことは誰も望まない」という否定を伝える場合があります。答えを集めるより、主張や感情を伝える疑問の形を「修辞疑問」と呼び、反語的に使われます。

We'd have to enter every record by hand. Who wants to do that?

全レコードを手入力しなければならないなんて、誰がそんなことをやりたいでしょうか(やりたくないですよね)。

速度 1.0 / 自動選択 / en-US

The workaround doubles the maintenance work. Who would want that?

その回避策では保守作業が倍になります。誰がそんなことを望むでしょうか(望まないですよね)。

速度 1.0 / 自動選択 / en-US

この文脈では、面倒な作業や不利益を示して「誰もやりたくないだろう」という態度を強めています。wouldは想定した状況での気持ちを表せますが、過去を表すとも、単独で否定を表すとも限りません。

同じ形でも、本当の質問になる​

We need a volunteer to present the results. Who wants to do that?

結果を発表してくれる人が必要です。誰がそれをやりたいですか?

速度 1.0 / 自動選択 / en-US

ここでは希望者の返答を求めています。Who wants ...?という形だけで「誰もいない」と判断せず、前後の話、口調、答えを待っているかを確認します。修辞疑問も、常に強い否定を表すわけではありません。

業務では、相手の提案を切り捨てない​

相手が提案した直後のWho would want that?は、「そんな提案を望む人はいない」と見下す響きになる場合があります。作業負担への懸念なら、誰も望まないと決めつけるより、理由と代案を伝えます。

I'm concerned about the manual work. Could we automate this step?

手作業の負担が気になっています。この手順を自動化できないでしょうか?

速度 1.0 / 自動選択 / en-US

付加疑問と否定疑問​

You're busy, aren't you?は「忙しいんですよね?」という確認です。肯定文には否定の付加疑問、否定文には肯定の付加疑問が基本です。She works here, doesn't she?では一般動詞に合わせてdoesを使います。

Don't you have a meeting today?(今日は会議がないのですか?)には、会議があるならYes, I do.、ないならNo, I don't.と答えます。日本語の「はい・いいえ」と対応がずれるので、I have a meeting at two.のように内容も伝えると明確です。

確認問題​

  1. 「会議はどこですか?」を英語にしてください。
  2. 「誰がここに住んでいますか?」をWhoで始めて英語にしてください。
  3. You use this app, ___?の付加疑問を完成させてください。
解答・解説を見る
  1. Where is the meeting?です。be動詞を主語の前に置きます。
  2. 次のように書けます。Whoが主語なのでdoesは不要です。

Who lives here?

誰がここに住んでいますか?

速度 1.0 / 自動選択 / en-US
  1. don't youです。肯定文のuseに対して、否定のdoを使います。

関連項目:名詞

参考:Grammar Monsterの修辞疑問、Cambridgeのthink、Learn English with Katieのwhat・how・what ... like