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依頼する

依頼は、丁寧な言い回しを選ぶだけでは伝わりません。「何を」「どこまで」「いつまでに」してほしいか、相手に対応の余地があるかを揃えます。ここでは、メール・チャット・会議で使える基本の依頼を比べます。

Could you:相手に作業を頼む​

Could you review the error handling in this pull request?

このプルリクエストのエラー処理をレビューしていただけますか?

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Could you + 動詞の原形 …?は、相手に何かをしてもらう依頼に使えます。実際の連絡では対象へのリンクや必要な権限も添えます。疑問文でも、文脈によっては担当への指示として受け取られる場合があります。

通常の依頼に「お手数をおかけして申し訳ありませんが」を毎回直訳して添える必要はありません。謝罪を繰り返すより、依頼の内容と相手への配慮を明確にし、協力を受けたら感謝を伝えます。割り込みや自分の不手際がある場合との違いは、依頼のたびに謝る必要はないで例を確認できます。

Would you be able to:対応できるか尋ねる​

Would you be able to review the error handling by 3 p.m. JST on November 6, 2026?

2026年11月6日の日本時間15時までに、エラー処理をレビューしていただくことは可能でしょうか?

速度 1.0 / 自動選択 / en-US

相手の時間や条件を確認しながら頼む選択肢です。期限を添えると、相手が対応可否を判断できます。必須の期限なら理由も説明し、難しい場合の調整方法を示します。

顧客への報告予定を背景に「その日まで」「前日まで」「その日の午前中まで」と状況確認を依頼する例は、背景を添え、報告日を参照して依頼するで紹介しています。状況の返信期限と、作業完了の期限を分けます。

Would you mind:負担にならないか尋ねる​

Would you mind sharing the test results?

差し支えなければ、テスト結果を共有していただけますか?

速度 1.0 / 自動選択 / en-US

Would you mind + 動名詞 …?の形です。sharingをshareに置き換えません。「気にしますか」という問いなので、短いyesやnoだけでは対応するか取り違えやすくなります。

Not at all. I'll share the results after this meeting.

もちろんです。この会議の後で結果を共有します。

速度 1.0 / 自動選択 / en-US

返答では具体的な行動も添えます。対応できない場合は、I'm sorry, I can't share them yet.などで明確に伝えます。

Please:必要な行動を直接伝える​

Please attach the test results to the ticket before closing it.

チケットをクローズする前に、テスト結果を添付してください。

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合意済みの手順や担当作業を伝えるときにも使えます。必ず失礼というわけではありませんが、pleaseだけで指示の性格がなくなるわけでもありません。初めて頼む作業では背景や対応可否も確認します。

依頼・許可・申し出を分ける​

表現誰が行動するか
Could you check the logs?相手にログの確認を依頼する
May I check the logs?自分がログを確認する許可を尋ねる
I can check the logs if that would help.自分がログを確認すると申し出る

「確認していただけますか」と「確認させていただけますか」は、行動する人が異なります。日本語の丁寧さだけで英語を選ばないようにします。

難しい場合の相談も促す​

If you can't complete the review by then, please let me know what timeline would work.

その時刻までにレビューを完了できない場合は、対応可能な日程を教えてください。

速度 1.0 / 自動選択 / en-US

希望する期限と確定済みの期限を区別します。If possibleを付けながら実際には変更できない期限を要求するなど、文言と運用が食い違わないようにします。

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