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README・手順書・技術記事を書く

技術文書では、読み手が同じ前提を持っているとは限りません。対象読者・適用する環境・手順・期待する結果を明確にし、試していない条件まで一般化しないようにします。以下は例文です。

README:最初に必要な情報を置く​

READMEは、プロジェクトの目的、前提、起動やビルドの手順、詳しい資料への入口を示します。次は、このサイトのようにnpmでビルドするプロジェクトを想定した短い例です。

## Overview
This project provides an IT English learning site for Japanese speakers.

## Prerequisites
Use Node.js 20 or later and npm.

## Build
Run `npm ci` to install the locked dependencies.
Then run `npm run build` to generate the static site.

## Configuration
Set `BASE_URL` when hosting the site under a subdirectory.
See the deployment guide for the required settings.

日本語の意味: 日本語話者向けのIT英語学習サイトであること、Node.js 20以上とnpmが必要であることを示しています。ロックされた依存関係をnpm ciでインストールしてから、npm run buildで静的サイトを生成します。サブディレクトリに公開する場合はBASE_URLを設定し、詳細は公開手順を参照します。

See the deployment guide for the required settings.

必要な設定については、公開手順を参照してください。

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実際の文書では、参照先のリンクを付けます。コマンドや必要なバージョンはそのプロジェクトで確認し、存在しないスクリプトを例からそのままコピーしないようにします。

手順書:操作と期待する結果をセットにする​

1. Open the service status page.
Expected result: The current service state is displayed.
2. Check the timestamp of the latest successful backup.
Expected result: The backup is within the approved recovery window.
3. If the backup is older than the approved window, stop here
and contact the on-call engineer. Do not start the restore.

日本語の意味: ステータスページでサービスの状態を確認し、最後に成功したバックアップの時刻が承認済みの復旧基準の範囲内かを確認します。基準より古ければ作業を止め、オンコール担当へ連絡し、復元は開始しません。

If the backup is older than the approved window, stop here and contact the on-call engineer.

バックアップが承認済みの基準より古い場合は、ここで作業を止め、オンコール担当へ連絡してください。

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この例は英語表現の練習であり、実際の復元手順ではありません。本番用の手順書には、対象環境、実行権限、具体的な基準、停止条件、失敗時の対応と連絡先が必要です。危険な操作は、実行前に影響がわかる位置へ注意書きを置きます。

技術記事:読者・主張・限界を示す​

This article explains how we investigated a loading-state bug in a React application.

この記事では、Reactアプリケーションの読み込み状態の不具合をどのように調査したかを説明します。

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The examples assume that you are familiar with asynchronous requests and basic React state management.

例では、非同期リクエストとReactの基本的な状態管理を理解していることを前提としています。

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This approach worked in our test environment, but we have not evaluated it under production load.

この方法はテスト環境では機能しましたが、本番の負荷では評価していません。

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問題、背景、試した方法、結果、限界の順で説明すると、単なるコードの羅列になりにくくなります。バージョンや測定条件も補い、個別の結果を一般的な保証にしないようにします。

サンプルと出典:使える範囲を明示する​

コードを載せる前に目的を説明し、実行可能な例か、一部を省いた説明用の断片かを区別します。コピーできるように見える例に、説明用の省略や秘密情報を紛れ込ませないようにします。

The snippet below omits error handling to focus on the state transition. It is not a complete implementation.

以下の断片は状態遷移に焦点を当てるため、エラー処理を省いています。完全な実装ではありません。

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第三者の資料は出典をリンクし、自分の説明と引用を区別します。コードや図を転載する場合も、許諾やライセンスを確認します。公開前には社内限定の情報、顧客名、認証情報などが含まれていないかを確認してください。

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