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開発現場のIT英単語

単語は、意味だけでなく「一緒に使う言葉」とセットで覚えると、仕事で使いやすくなります。

まず覚えたい言葉​

単語意味よく使う組み合わせ
issue
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
問題・課題
investigate an issue
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
(問題を調査する)
bug
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
プログラムの不具合
fix a bug
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
(不具合を修正する)
deploy
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
配備する・デプロイする
deploy to production
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
(本番環境にデプロイする)
environment
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
環境
staging environment
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
(ステージング環境)
requirement
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
要件
clarify the requirements
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
(要件を明確にする)
reproduce
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
再現する
reproduce the issue
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
(問題を再現する)
workaround
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
回避策
find a workaround
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
(回避策を見つける)
deprecated
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
非推奨の
a deprecated API
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
(非推奨の API)

issue と bug は同じ?​

issue は調査事項や課題を含む広い言葉です。bug は一般にプログラムの不具合を指します。原因がまだわからない段階では issue が便利です。

I was able to reproduce the issue in the staging environment.

ステージング環境で問題を再現できました。

速度 1.0 / 自動選択 / en-US

deploy と release​

deploy はソフトウェアを実行環境へ配備すること、release は利用者に提供・公開することを指す場合があります。チームによって使い方が異なるため、運用の定義も確認しましょう。

We plan to deploy the update tomorrow.

明日、更新をデプロイする予定です。

速度 1.0 / 自動選択 / en-US

会議・振り返りで見かける言葉​

会議名から目的の目安をつかむと、何を準備し、どのように発言するかを考えやすくなります。ITの開発チームだけでなく、ビジネス全般で使う名前もあります。対象者や進め方は組織によって異なるため、招待の説明や議題も確認します。

名前主な意味・目的よく使う組み合わせ
stand-up
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
短い状況共有の会議。朝会など
join the daily stand-up
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
(毎日の短い会議に参加する)
retrospective
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
仕事の進め方を振り返り、改善を考える会議
hold a sprint retrospective
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
(スプリントの振り返りを行う)
sprint review
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
スプリントの成果を関係者と確認し、今後の調整を話し合う場
gather feedback at the sprint review
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
(スプリントレビューでフィードバックを集める)
postmortem
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
障害などの事後検証。また、その記録
write a postmortem
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
(事後検証の記録を書く)
all-hands
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
全社員や部門全体に向けた情報共有の会議
attend an all-hands meeting
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
(全体会議に出席する)
town hall
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
経営層などによる説明と、参加者との質疑・対話の場
ask a question at the town hall
速度 1.0 / 自動選択 / en-US
(タウンホールで質問する)

retrospective・review・postmortemの違い​

retrospectiveは、うまくいったことや困ったことから、次の仕事の進め方を改善する振り返りです。障害が起きていなくても行います。会話では短くretroと呼ぶこともあります。

Let's discuss how we can improve the handoff process in the next retrospective.

次の振り返りで、引き継ぎの進め方をどう改善できるか話し合いましょう。

速度 1.0 / 自動選択 / en-US

ScrumのSprint Reviewは成果と今後の調整、Sprint Retrospectiveは品質や仕事の進め方の改善を扱います。単にreviewとある場合はコードレビューなども含むため、何をレビューするのかを確認します。

We'll gather feedback on the new search feature at the sprint review.

スプリントレビューで、新しい検索機能へのフィードバックを集めます。

速度 1.0 / 自動選択 / en-US

このサイトで扱うpostmortemは、障害の影響・要因・対応と再発防止策を検証するものです。会議だけでなく文書も指すため、write a postmortemとも言えます。プロジェクト終了後の振り返りを指す組織もあり、retrospectiveと常に明確に分かれるわけではありません。

We'll write a postmortem to document the incident and the follow-up actions.

障害とその後の対応策を文書化するために、事後検証の記録を作成します。

速度 1.0 / 自動選択 / en-US

all-hands・town hallの違いと表記​

all-hands meetingは全体への情報共有、town hall meetingは説明に加えて質問や対話を重視する場として使われます。ただし、両者を同じ意味で使う組織もあります。all-handsにも質疑応答はあり、名前だけで「聞くだけの会議」とは判断できません。

Will there be time for questions at the all-hands meeting?

全体会議では質問の時間がありますか?

速度 1.0 / 自動選択 / en-US

一般的な表記としてall-hands meetingはハイフン付き、town hall meetingはtown hallを2語で書きます。社内の招待ではall handsやtownhallという表記を見かけることもあるので、同じ種類の会議を指しているか文脈で確認します。

会議で改善を提案したり質問したりする例はミーティング・朝会・振り返り、障害の記録はpostmortemと再発防止で練習できます。

カタカナの思い込みに注意​

  • deprecated は「廃止済み」とは限りません。利用が推奨されなくなった状態で、削除予定は別途確認します。
  • document は名詞の「文書」だけでなく、動詞の「文書化する」にもなります。
  • implement は「実装する」。設計の話と実装の話を分けるときにも便利です。

Please document the steps to reproduce the bug.

不具合を再現する手順を文書化してください。

速度 1.0 / 自動選択 / en-US

気になった言葉を1つ選び、自分の仕事について短い英文を作ってみましょう。

メールやチャットで見かけるLGTM、IMO、OOFなどは、よく使う略語で使いどころと注意点を学べます。

参考資料​